鹿島灘はまぐりの稚貝を放流しました。

2018年12月7日

栽培漁業センターで生産した鹿島灘はまぐりの稚貝を10月26日(金)に約407万個(0.5~17.0㎜、平均1.1㎜)、また、12月6日(木)に約163万個(0.3~9.9㎜、平均0.7㎜)を県の指示により鹿嶋市平井海岸に放流しました。

今年5月から9月に0.1㎜で生まれた鹿島灘はまぐりの種苗(赤ちゃん)を半年かけて約3倍~170倍の大きさ(0.3~17.0㎜)に育てて放流しました。標識を着けてどれくらい生き残るか調べます。

鹿島灘はまぐりの稚貝

稚貝に標識を施している様子

標識を施した放流用の稚貝

平井海岸での稚貝の放流(県水産試験場職員)